JCOM TVとテレビアンテナどっちがオススメ?メリット・デメリットを徹底解説
テレビの視聴環境でお悩みですか?
一戸建て住宅でテレビを視聴するには「回線工事」もしくは「テレビアンテナを設置」が必要です。
JCOM再送信プランは加入した物件にJCOMの回線工事を行うことで、テレビアンテナ不要でお家中のテレビ端子に地デジ・BSの信号を届けるサービスです。
この記事では光回線の中でもオススメのJCOMの再送信プランとテレビアンテナを比較して、それぞれのメリット・デメリットを徹底解説します。
新築戸建てをお考えの方やお引越しの方だけでなく、テレビアンテナの立て替えを検討している方にとっても有益な内容になっています。
結論から言うと、ご自宅でインターネット契約をしている方ならランニングコストが圧倒的に安いJCOM TVの再送信プランがオススメです。
JCOM再送信プラン | テレビアンテナ | |
---|---|---|
ランニングコスト | 必要 | 不要 |
工事費用 | 不要 | 必要 |
メンテナンス費用 | 不要 | 必要な場合あり |
外観 | 良い | 悪い |
悪天候 | 強い | 弱い |
地震や台風などの災害 | 強い | 弱い |
インターネット契約 | 必須 | 不要 |
JCOM TV 再送信プランは、JCOMお得NETの料金に+682円で利用できます。
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一戸建てでテレビを視聴する方法
戸建住宅でテレビを視聴するには大きく分けて2つの方法があります。
- 回線工事をしてテレビ信号を受信する方法
- 屋根上や外壁にテレビアンテナを設置してテレビ信号を受信する方法
回線工事をしてテレビ信号を受信する
ご自宅から一番近い電線から回線を引き込みます。
引き込み工事をすることで建物中のテレビ端子に信号が送られ、各部屋で地上波デジタル放送とBS放送を視聴することができます。
JCOM再送信プランでBS放送を視聴するためにはチューナーが必要です。
チューナーは3台まで無料でレンタルすることができます。
屋根上や外壁にテレビアンテナを設置してテレビ信号を受信する
屋根上や外壁にテレビアンテナを設置します。
地上波デジタル放送を視聴するためにはUHFアンテナの設置が必要となり、BS放送を視聴するためにはパラボラアンテナの設置が必要となります。
JCOM再送信プランのメリット・デメリット
JCOM再送信プランではテレビアンテナが不要となり、お家中でテレビ放送を受信することができるようなになります。
JCOM再送信プランのメリット
- お家の外観を損ねることがない
- 悪天候時にも安定したテレビ視聴ができる
- 地震や台風などの災害に強い
- 工事やメンテナンスのコストが安い
お家の外観を損ねることがない
JCOM TVならテレビアンテナが不要なため、お家の外観を損ねることはありません。
JCOM TVの工事では数ミリ程度の太さの光ファイバー線と同軸線を既設の配管等から宅内に引き込みます。
外壁には光成端箱または保安器と呼ばれるユニットが設置されますが、手のひら程度の大きさのもののため目立つことはありません。
悪天候時にも安定したテレビ視聴ができる
JCOM TVは基地局から送られる地デジ・BS・CS信号を光ファーバーを通じて受信するため、悪天候による映像の乱れが発生しにくいのが特徴です。
地震や台風などの災害に強い
JCOM TVでは屋根上や外壁にテレビアンテナを設置する必要がないため、地震や台風の際にも転倒事故や崩落事故の危険性が少ない仕組みとなっています。
工事やメンテナンスのコストが安い
JCOM TVの導入工事は無料となっており、もしもの際のメンテナンス費用も利用者の故意・過失がない場合には費用が発生することはほとんどありません。
- 契約事務手数料:3,300円
- 工事費用:実質無料
- ブースター代:7,150円(ブースター交換が必要な場合のみ)
JCOM再送信プランのデメリット
- ランニングコストが掛かる
- インターネット契約が必須である
- BSの視聴にチューナーが必要
ランニングコストが掛かる・インターネット契約が必須である
JCOM再送信プランは単体でのサービス提供を行っておらず、インターネットサービスの加入が必須となります。
インターネット契約が不要な方にとっては二重コストとなるためオススメしませんが、インターネット契約が必要な方・すでに利用している方にとっては、インターネットの月額に+682円で利用することができるため格安となります。
BSの視聴にチューナーが必要
JCOM再送信プランでは、BSの視聴にチューナーが必要になります。
ご自宅にテレビが複数台ある場合にはそれぞれのテレビにチューナーを設置する必要があります。
BSチューナーは3台まで無料でレンタルできるよ!
JCOM再送信プランの月額料金
1年目 | 2年目以降 | |
---|---|---|
JCOM NET10G+JCOM再送信 | 3,990円 | 7,348円 |
JCOM NET1G+JCOM再送信 | 2,582円 | 5,940円 |
JCOM NET320M+JCOM再送信 | 2,582円 | 5,390円 |
JCOM NET10G+JCOM再送信+固定電話 | 4,760円 | 8,118円 |
JCOM NET1G+JCOM再送信+固定電話 | 3,352円 | 6,710円 |
JCOM NET320M+JCOM再送信+固定電話 | 3,352円 | 6,160円 |
JCOM公式サイトからの申し込みで、WEB限定スタート割キャンペーンが適用となり12か月間最大3,352円割引になります。
しかも、今なら上記のプランの申し込みでQUOカードPAY6,000円分もプレゼント中!
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テレビアンテナのメリット・デメリット
テレビアンテナのメリット
- ランニングコストが掛からない
- インターネットの契約が不要
- BSの視聴にチューナーが必要ない
ランニングコストが掛からない・インターネットの契約が不要
テレビアンテナで地デジ・BSを視聴する場合は毎月のランニングコストは不要です。
またインターネット契約についても不要のため、Wi-Fiなどのインターネット回線が不要な方にとっては余計な契約をする必要がないというメリットがあります。
BSの視聴にチューナーが必要ない
パラボラアンテナでBS放送を視聴する場合にチューナーは必要ありません。
テレビアンテナのデメリット
- お家の外観を損ねる
- 悪天候時に映りが悪くなることがある
- 地震や台風などの災害に弱い
- 設置工事やメンテナンスにコストが掛かる
お家の外観を損ねる
屋根上や外壁にテレビアンテナを設置するとどうしても外観を損ねてしまいます。
またアンテナ本体や支持ワイヤーから出たサビが雨水などを伝い、屋根や外壁を汚してしまうこともあります。
悪天候時に映りが悪くなることがある
テレビアンテナは悪天候に弱く、雨雲などの影響で映像や音声が乱れる場合があります。
特に衛星からの電波を受信するパラボラアンテナは悪天候でなくても、雲がかかっただけでも映像や音声が乱れてしまうことがあります。
地震や台風などの災害に弱い
テレビアンテナは屋根上や外壁に取り付けられているため、地震や台風の際に転倒事故や崩落事故などのトラブルが相次いでいます。また強風などで少し傾いたりするだけで正常に電波が受信できなくなることもあります。
テレビアンテナが傾いたり倒れた場合には専門業者によるメンテナンスが必要となります。
設置工事やメンテナンスにコストが掛かる
テレビアンテナは設置の際の費用だけではなく、転倒や傾き・経年劣化によるメンテナンスにも費用がかかります。
テレビアンテナの寿命はだいたい10年程と言われています。地デジ化の際にテレビアンテナを設置しなおした場合でも丸10年以上が経過しいます。
- 地上波デジタル放送用アンテナの設置費用→35,000円~60,000円程度
- BS放送用バラボラアンテナの設置費用→25,000円~40,000円程度
- 傾きや転倒にかかるメンテナンス→8,000円~20,000円程度
- ワイヤーや固定金具の劣化にかかるメンテナンス→8,000円~15,000円程度
- アンテナの廃棄→5,000円~8,000円程度
足場を組む必要があるような物件だとさらに費用がかかる場合があります。
どっちがおトク?JCOM TV 再送信とテレビアンテナ
お家の外観や悪天候時、災害時、工事費用とメンテンナス費用など、様々な面でテレビアンテナよりも優れているJCOM再送信プランですが、やはり気になるのはコスト面ですよね。
このブロックではJCOM再送信プランとテレビアンテナをそれぞれ5年間・10年間利用した際のコストを比較します。
5年間・10年間の費用で比較
5年間使用した場合 | 10年間使用した場合 | |
---|---|---|
J:COM再送信プラン | 月々682円×60か月+事務手数料3,300円=44,220円 | 月々682円×120か月事務手数料3,300円=85,140円 |
テレビアンテナ(地デジ・BS) | アンテナ工事費60,000円~100,000円 |
ご覧の通り、テレビアンテナの工事費用が85,140円以下で済めばテレビアンテナの方がコストパフォーマンスが良いようにみます。
しかし、10年間で1度でも転倒や傾きなどのトラブルが起きた場合には追加のメンテナンス費用が発生してしまい、かえってJCOM再送信プランの方がおトクだったということになります。
総合的にみると、やっぱりJCOM TV 再送信プランの方がオススメと言えるね!
まとめ
JCOM再送信プランとテレビアンテナを比較した結果、インターネット契約が必要な方にとってはJCOM再送信プランがコストパフォーマンス的にも使い勝手的にも優れていると言えるでしょう。
J:COM再送信プラン | テレビアンテナ | |
---|---|---|
コスト | 毎月682円かかるが工事費用・メンテナンス費用は不要 | ランニングコストはないが工事費用・メンテナンス費用がかかる |
外観 | 良い | 悪い |
悪天候 | 強い(天候による影響はほぼない) | 弱い(悪天候時は映像が乱れることも) |
地震・台風などの災害 | 強い(アンテナ不要のため転倒・崩落の危険性少ない) | 弱い(アンテナの転倒・崩落の可能性あり) |
BS視聴 | チューナーが必要(3台まで無料レンタル可能) | チューナー不要 |
インターネット契約 | 必須(J:COMお得NETとのセット) | 不要 |
新築戸建てを検討している方だけでなく、引っ越しやテレビアンテナのメンテナンスを考えている方にとってもピッタリなサービスと言えるね!
JCOM再送信プランの申し込みは公式サイトがおトク
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利用開始までの流れ
J:COMの公式サイトからJ:COMサービスに申し込む。
担当者より申込内容の確認・設置方法の案内など連絡があります。
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